
はじめに
外壁塗装は、「晴れていればできる工事」
そう思われがちですが、実はそれほど単純ではありません。
私たち職人が工事前に必ず確認しているのは、
“今日、本当に塗っていい日かどうか” という判断です。
この判断ひとつで、塗装の持ちは大きく変わります。
見た目は晴れでも「塗れない日」は存在する
たとえば、こんな日。
・朝は晴れている
・雨の予報もない
・一見、問題なさそう
それでも現場では
「今日は塗らない方がいい」
と判断することがあります。
理由は、塗膜が正しく形成されない条件がそろってしまうからです。
職人がチェックしている主な判断基準
① 湿度が高すぎないか
塗料は乾く過程で空気中の水分の影響を受けます。
湿度が高すぎると
・乾燥不良
・艶ムラ
・密着不足
といったトラブルの原因になります。
「雨が降っていない=安心」ではないのが、塗装の難しいところです。
② 夜間・朝方の結露リスク
特に春・秋・冬に多いのが結露。
外壁表面が一見乾いていても、
夜間に冷え込むと目に見えない水分が付着していることがあります。
この状態で塗ると、
後から膨れ・剥がれにつながる可能性があります。
③ 気温が低すぎないか
塗料にはそれぞれ「適正な施工温度」があります。
気温が低すぎると
・乾燥が極端に遅れる
・性能を発揮しきれない
結果として、耐久性に影響が出ることも。
④ 乾燥時間を十分に確保できるか
「今日は1工程進めたい」
そう思っても、無理に進めないのがプロの判断です。
・この後、気温は下がらないか
・夜露が早く降りないか
“塗った後”まで含めて判断するのが、現場のリアルです。
なぜ「無理に塗らない」ことが大切なのか
工期を優先すれば、
多少条件が悪くても塗ることはできます。
でも、それは
数年後の劣化リスクを高める選択でもあります。
外壁塗装は、
「今日きれいに仕上がるか」ではなく
「10年後も守れているか」が大切な工事。
だからこそ、
私たちは“塗らない判断”も重要だと考えています。
天候で工期が延びる=悪いことではない
「工事が延びるのは不安」そう感じる方も多いと思います。
ですが実は、
天候や環境を見ながら調整している証拠でもあります。
きちんと条件を見極め、最適なタイミングで施工することが
結果的に長持ちする塗装につながります。
最後に|見えない判断こそ、職人の仕事
外壁塗装は、
塗っている時間よりも、
塗るか・塗らないかを判断している時間の方が重要な工事です。
表からは見えない部分ですが、
その積み重ねが仕上がりと耐久性を支えています。
「ちゃんとした判断をしてくれる会社かどうか」
それも、塗装会社選びの大切なポイントかもしれません。

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